現代アートでは西洋を基盤としたインスタレーションやコンセプチュアルアートも数多いですが、なかでも有名な日本独自の美術運動である「もの派」というカテゴリは彫刻家が主導したもの。 存在のリアリティに迫る彫刻は哲学との結びつきがより深く、日常の目…
- 特集
- 2020年1月24日
現代アートでは西洋を基盤としたインスタレーションやコンセプチュアルアートも数多いですが、なかでも有名な日本独自の美術運動である「もの派」というカテゴリは彫刻家が主導したもの。 存在のリアリティに迫る彫刻は哲学との結びつきがより深く、日常の目…
現在、東京・上野の森美術館で開催されているゴッホ展(2019年10月11日~2020年1月13日)に行ってきました。 ゴッホ展の混雑状況や構成、編集部のおすすめ作品をまとめたので、兵庫県美術館で開催されるゴッホ展(2019年10月11日~2…
女性の身体の一部を風景のように見立てた「SCAPEシリーズ」が印象的な写真家・田口るり子さん。シリーズの一部である「Reflection」は、山並みが湖面に反射している作品で話題になりました。 しかし、このSCAPEシリーズが「giccoy…
第74回行動展(2019年)彫刻部門で、最優秀賞にあたる行動美術賞を受賞された内藤早良さん。 内藤さんといえば、金属で海の生物を表現する作品が特徴的です。行動展の受賞作品である「Make Way」も、ウニやクラゲが道をつくっているイメージと…