日本人が熱狂する芸術といえば、フランス印象派の絵画作品です。美術館で印象派展が開催されれば、休日は美術館が混雑し身動きが取れないほど。 ただ、鑑賞するときには「印象派とは何か」、その歴史的な成り立ちや技法などを気にかけず、なんとなく好きでみ…
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- 2020年3月17日
日本人が熱狂する芸術といえば、フランス印象派の絵画作品です。美術館で印象派展が開催されれば、休日は美術館が混雑し身動きが取れないほど。 ただ、鑑賞するときには「印象派とは何か」、その歴史的な成り立ちや技法などを気にかけず、なんとなく好きでみ…
高知県在住の正木秀明さんはアートをWebでいち早く販売を始め、多くのファンを持つアーティスト。 今回はこの正木秀明さんの世界観に迫っていきます。 正木秀明という名前のアーティスト この投稿をInstagramで見る Hideaki Masa…
日本の現代美術家・ヤノベケンジは、宇宙服や防護服を着た巨大な子供のフィギュアで知られるアーティスト。 ヤノベケンジは幼少期より感じていた「未来の廃墟」像と重なる、ディストピア的な未来に近づきつつある実際の日本や世界の状況を、昭和のおもちゃの…
日本を代表する現代画家、奈良美智。その作品の人気は国内にとどまらず、海外の愛好家やコレクターも多く存在し、美術館や画廊で開催される個展はつねに大盛況を博します。 奈良美智の作品のなかでも最も知られ、また人気なのが女の子をモデルにした絵画。そ…
2019年下旬、六本木森アーツセンターギャラリーにて開催された『Jean-Michel Basquiat バスキア展 MADE IN JAPAN』では、バスキアが日本にインスピレーションを受けた作品を中心に約130点もの絵画やドローイング、…
舟越桂は、日本を代表する彫刻家。その作品には父親である彫刻家、舟越保武の作品の面影を持ちつつ、現代の造形感覚により手がけられ、遠くを見つめるように佇む彫刻は神秘的、日本人をはじめとして人気を誇っています。 今回、舟越桂の経歴や作品紹介、また…
今よりもちょっと広い部屋に引っ越す。新居を建てた。自分の部屋の雰囲気を変えたい時。住居空間を現代風にイメージチェンジするインテリアには、モダンな絵画がピッタリです。自分が毎日帰る場所は、居心地良いものであってほしいものですから、お気に入りの…
Top写真、 Twitter @NOBUTA様から承諾を得て使用 日本をはじめ、世界中のアートファンから愛されている画家、彫刻家の奈良美智。 奈良美智といえば少女の絵や彫刻ですが、それらの次に描かれているのが犬のモチーフです。 そして、奈良…
日本で最も人気の印象派の画家といえば、ルノワールに続いて睡蓮の絵で知られるクロード・モネではないでしょうか。インテリア絵画ポスターやカレンダーなど、家庭の中で見たことがある人も多いかと思われます。 モネの絵画の淡い色彩に夢中になる人も続出の…
19世紀フランス印象派から後期印象派にまたがり、数々の名作を生み出した画家、ルノワール。モネら同期の印象派の作家のなかでも、技法においてリーダーシップをとった存在です。 風景画の多い印象派のなかでは、ルノワールの絵画はもっぱら人物画が中心。…